COLUMN
ホームページの月額制、
契約前に知っておきたい5つの注意点
公開日:2026年11月2日
「初期費用0円、月々6,000円から」。ホームページの月額制サービスは、開業したばかりの方にとって魅力的に見えます。でも、毎月の支払いが少ないことと、総額が安いことは別の話です。契約する前に確認しておきたいポイントをまとめました。
まず「総額」で計算してみる
月額制は、払い続ける限り終わりがありません。月6,000円の場合、支払いの合計はこうなります。
| 利用期間 | 支払い総額 |
|---|---|
| 1年(12ヶ月) | ¥72,000 |
| 3年(36ヶ月) | ¥216,000 |
| 5年(60ヶ月) | ¥360,000 |
事業を5年続けるなら、月額制でも制作会社に30万円払うのと同じか、それ以上になる計算です。しかも、払い終わってもサイトが自分のものになるとは限りません。
注意点1:最低契約期間がある
「2年契約」「3年契約」など、最低利用期間が決められているサービスがあります。事業の方向転換や廃業などでサイトが不要になっても、期間中は払い続けなければいけないケースがあります。
注意点2:途中解約に違約金がかかる
最低契約期間の途中で解約すると、残りの期間分の料金や、決められた違約金を請求されることがあります。契約書や利用規約の「解約」の項目は、必ず読んでおきましょう。
注意点3:解約するとサイトが消える
月額制の多くは、サイトを「借りている」状態です。解約するとサイトが閉鎖され、データを持ち出せない契約もあります。何年払っても、手元に何も残らない可能性があるということです。
注意点4:ドメインが自分の名義ではない
ドメイン(○○.comなどのアドレス)を制作会社の名義で取得しているケースがあります。この場合、解約後に同じアドレスを使い続けられないことがあります。名刺やチラシに載せたアドレスが使えなくなるのは、大きな損失です。
注意点5:修正・ページ追加が別料金
「月額に更新費用込み」と書かれていても、対象は文字の差し替えだけで、ページの追加やデザインの変更は別料金、という場合があります。どこまでが月額に含まれるのか、事前に確認しましょう。
契約前のチェックリスト
- 5年間使った場合の総額はいくらか
- 最低契約期間と、途中解約の違約金はあるか
- 解約後、サイトのデータは受け取れるか
- ドメインは誰の名義で取得されるか
- 月額料金に含まれる修正の範囲はどこまでか
「買い切り」という選択肢
月額制が悪いわけではありません。こまめな更新を任せたい方には合うサービスです。ただ、開業したてで「まずは名刺代わりのサイトが欲しい」という段階なら、1回払って終わりの買い切りのほうが、総額も気持ちも軽く済みます。
リアルHPは、税込5万円・買い切り・修正2回込みでホームページを制作しています。月額費用も、解約の心配もありません。